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第17回: 描画について その1

こんにちは。秋山です。
紅葉がキレイな季節になってきましたね。

先週からカゼをひいてしまって、メルマガの
配信が遅れてしまいました。
申し訳ありませんでした。

今年はインフルエンザの予防注射が誰でも
受けられる体制が整っているそうですね。
しかも、新型と既存のタイプと1回の注射で
両方のタイプに対応できるそうです。

昨年はマスクの購入など、パニックになって
いましたね。
ウチにも、まだ昨年のマスクの在庫が・・・苦笑


さて、今回からは「描画」について解説します。
フォトショップは写真の加工処理と並んで絵を
描いたりする用途にもよく利用されます。

鉛筆ツールやブラシツールを利用して自由に
描画できます。

ここでは、まず基本的なツールの使い方から
解説してゆきたいと思います。


それでは、さっそく始めましょうか。

----------------------------------------
1.描画で使用するツール
----------------------------------------

描画で使用するツールには、主に以下のような
ものがあります。

・ブラシツール
  :絵筆ですね。
   フォトショップのブラシツールには、
   いろんな形状のブラシが用意されて
   いるので、変わったタッチで描くことが
   できます。

17-01

17-03

  ▼いろいろなブラシ形状で正方形を描いてみた
17-02

・鉛筆ツール
  :ブラシツールよりも輪郭のハッキリとした
   タッチで描くことができます。

17-04

鉛筆ツールにも、ブラシツールと同じように
いろいろなブラシ形状が登録されています。


・消しゴムツール
  :背景レイヤーで消しゴムを使うと、
   使ったところ(ドラッグしたところ)が
   背景色になります。
   その他のレイヤーで使うと、使ったところが
   透明になり、直下のレイヤーが透けて見える
   ようになります。

17-05  

17-06

・グラデーションツール
  :ある色から別の色へ徐々に変化させるような
   表現には、グラデーションツールを使います。
   2色間の変化だけでなく、複数の色を中間に
   混ぜる事もできます。

17-07

  ▼いろいろなグラデーションが登録されている
17-08

・塗りつぶしツール
  :指定した場所を一気に塗りつぶします。
   選択範囲が指定されていれば、その内側を
   一気に塗りつぶします。

17-09

17-10

・スポイトツール
  :画像の一部に使用されている色を描画色に
   指定します。
   画像から取り出した色なので、同じ色を
   わざわざ探したり作ったりしなくても
   これで一発で合わせることができます。

17-11



----------------------------------------
2.描画色と背景色
----------------------------------------

描画色は、ブラシツールなどを使用するときの色
です。

背景色は、消しゴムツールで消したところの色
です。

17-13

描画色も背景色も、自由に色を指定することが
できます。

描画色も背景色も色を指定するには、2つの方法が
あります。

一つ目は、「スウォッチ」パネルに登録されている
色見本からクリックして選択する方法です。

普通にクリックすると、描画色を指定できます。
また、[Ctrl]キーを押しながらクリックすると、
背景色を指定できます。

17-14


二つ目は、「カラーピッカー」を使用する方法です。
カラーピッカーを使用すると、RGBやCMYKなどの
各チャンネルの色配分を数値入力して指定することも
できます。
カラースライダとカラーフィールドから色を指定する
こともできます。コチラの方が見た目で直感的に色を
選べますね。

カラーピッカーを使用する場合は、ツールパレットの
下部にある「描画色を設定」または「背景色を設定」
のアイコンをクリックしてダイアログを表示します。
カラースライダで大まかな色相を選んでおき、
カラーフィールドで目的の色を探すようにすると
良いでしょう。
または、RGBなどの色配分を直接、数値入力できます。
目的の色が「新しい色」に表示されたら[OK]ボタンを
押して決定します。

17-15

フォトショップの初期設定では、描画色に黒、
背景色に白が設定されています。

ツールパレットの下部にある
「描画色と背景色を初期設定に戻す」アイコンを
クリックすると簡単に戻せます。

17-16

----------------------------------------
3.スポイトツールを使う
----------------------------------------

画像の一部で使用されている色を使いたい場合は
スポイトツールを使用して色を選択します。

スポイトツールを使うには、以下のステップで
操作してください。

1.ツールパレットから[スポイトツール]を
  クリックします。

17-17

2.画像から取得したい色のある部分をクリック
  します。

  すると、描画色にクリックした位置の色が
  設定されます。

17-12

  背景色に設定するには、[Alt]キーを
  押しながらクリックします。



----------------------------------------
4.作成した色を登録する
----------------------------------------

せっかく作成した色や、よく使う色など、再利用
したい色ができた時は、スウォッチパネルに登録
しておくことができます。

そうすると、次回からは使いたい時にウォッチ
パネルからクリックで簡単に指定ができますね。

色を登録するには、以下のステップで操作して
ください。

1.登録したい色を描画色に指定しておきます。

17-18 

  スウォッチパネルには、描画色が登録される
  ようになっています。

2.スウォッチパネルにある、[新規スウォッチ]
  ボタンをクリックします。

17-19

  クリックと同時に、スウォッチパネルの最後
  に新しい色が追加されます。

17-20

3.新しく色が追加されたら、その色を
  ダブルクリックするとスウォッチ名の
  ダイアログが表示されます。
  分かりやすい色の名前を入力して[OK]ボタン
  で決定します。

17-21

17-22


登録してある色を削除するには、
[Alt]キーを押しながら、スウォッチパネル
の削除したい色をクリックします。

17-23

----------------------------------------
5.選択した範囲を塗りつぶす
----------------------------------------

塗りつぶしツールを使用すると、描画色で
一気に選択した範囲を塗りつぶすことができます。

注意が必要なのは、
「選択していなくても塗りつぶしができる」
という点です。

つまり、選択範囲を作成していない場合は、
クリックした地点の色と同じ色が隣接している
部分を一気に塗りつぶしてしまいます。

17-24

塗りつぶしツールを使用する際は、選択範囲を
作成してから作業する方が安心です。

選択範囲の作成については、前回までで解説
してきましたね。

選択範囲の作成方法を忘れてしまった場合は、
前回以前に戻って復習してくださいね。

選択した範囲を塗りつぶすには、
以下のステップで操作してください。

1.選択範囲を作成する。

  [長方形選択ツール]などを使用して、
  塗りつぶしたい部分を選択してください。

17-25

2.ツールパネルから[塗りつぶしツール]を
  クリックして、塗りつぶしたい部分として
  選択してある範囲の内側をクリックします。

17-26

3.選択範囲の内側が一気に塗りつぶされます。

17-27

----------------------------------------
6.画像を消去する
----------------------------------------

画像の加工などを進めていくうえで、不要な部分は
消去することも必要となります。

画像の一部分を消去するときには、
[消しゴムツール]を使用したり、消去する部分の
選択範囲を作成して一気に消去するなどの方法が
あります。

まずは、[消しゴムツール]の使い方です。
以下のステップで操作してください。

メルマガの文章に補足:

以下の操作の前に、[消しゴムツール]を
使用したいレイヤーを予め選択しておく
ことを忘れないように注意してください。


1.ツールパネルから[消しゴムツール]を
  クリックする。

17-05

2.消しゴムツールのオプションパネルで
  モードを「ブラシ」または「鉛筆」にすると
  消しゴムの大きさ(直径)を指定できます。

17-28

  必要に応じて、大きさを変更します。

17-29

3.画像の消去したい部分をドラッグすると、
  ドラッグした部分が消去されます。

17-30

つぎに、選択範囲を作成して一気に消去する
方法です。

以下のステップで操作してください。

1.消去したい部分に選択範囲を作成します。

17-31

2.[Delete]キーを押すと選択範囲の内側が
  一気に消去されます。

17-32



今回は、ここまでです。お疲れ様でした。
最後まで、お読みいただき有難うございます。

次回は「描画について その2」です。

楽しみにしていてください!



あなたが分からないことがあれば、どうぞ遠慮なく質問
をお送りください。

あなたのお名前など、プライベートな部分は除外して、
この講座の中で答えさせていただきたいと思います。
ご質問の際は、もちろんニックネームで結構です。

質問以外の、ご感想やご意見でも大歓迎いたします!
メールアドレス: mag2akiyama@gmail.com

ワタシと一緒に「フォトショップ」を覚えて
サクサク使えるように頑張りましょう!!

これからも、どうぞ宜しくお願いいたします。

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第16回: 選択範囲について その4

こんにちは。秋山です。
急に寒くなってきましたね。
ワタシは、ちょっとカゼ気味です・・・
体調管理に気を付けましょうね。



さて、今回は「選択範囲について その4」です。
選択範囲の最終回です。


それでは、さっそく始めましょうか。

----------------------------------------
1.画像をコピーして新しいファイルを作る
----------------------------------------

画像を編集する時に、

「この画像のここの部分だけ切り出して、新しい
ファイルにしたいなぁ・・・」

なんて場合があります。

そんな時は、以下のステップで操作してください。


1.レイヤーパネルから、選択範囲を指定したい
  レイヤーをクリックします。

16-01

2.ツールパネルから「長方形選択ツール」を
  クリックしてコピーしたい範囲を選択範囲
  として指定します。

16-02

3.[編集]-[コピー]メニューをクリック
  します。

16-03

4.[ファイル]-[新規]メニューをクリック
  します。

16-04

5.新規ファイルのダイアログボックスが表示
  されます。

16-05

  「プリセット」の項目に「クリップボード」が
  選択されていることを確認してください。

  「幅」と「高さ」にはコピーした画像のサイズで
  自動的に入力されています。

  「ファイル名」に分かりやすい名前を入力し
  [OK]ボタンをクリックします。

6.新規のファイルが作成されるので、
  [編集]-[ペースト]メニューをクリック
  します。

16-06

16-07

----------------------------------------
2.アルファチャンネルについて
----------------------------------------

フォトショップには「アルファチャンネル」という
特殊なチャンネルがあります。

あなたも言葉ぐらいは聞いたことがあるかも
しれません。

この「アルファチャンネル」は何に利用するか
というと、選択範囲の保存や選択範囲自体の編集を
するための機能なんですね。

???選択範囲の保存???
???選択範囲の編集???
と疑問に思いますよね。

これまで、3回に分けて選択範囲に関する解説を
してきました。

選択範囲を作成する方法も、長方形選択ツールを
使う簡単なものや、自動選択ツールやマグネット選択
ツールを使う複雑なものもありました。

長方形や楕円形などで、パパパッと簡単に作成
できる選択範囲ならばまだ良いのですが、苦労して
作成した選択範囲を保存しておきたいという場合も
多くなってきます。

16-08

長方形で簡単に作成できたとしても、その数が多く
なると、やはり選択範囲の保存ができたほうが
効率的ですよね。

そんな場合は「アルファチャンネル」として
作成した選択範囲を保存しておきましょう。

「アルファチャンネル」はいくつでも作成できますし、
いつでも保存している内容を読み込むことができます。

保存している内容を再読み込みすると、以前作成した
選択範囲が画面上に作成されます。

また、「アルファチャンネル」は256階調のグレー
スケールで表現されているので、ブラシツールなどで
自由に編集ができます。

16-09

そうです。
感の良い方はもう気付いたかもしれません。
これって「マスク」の機能ですよね。

この講座でも、第5回と第7回で「マスク」に
ついて触れています。

もう一度、簡単に復習しましょうか。

「マスク」では、256階調のグレースケールで
対象物を目隠しを作成しましたね。

作成した「マスク」が・・・

  白=100%隠れている
   (下のレイヤーは見えない状態)

  黒=全く隠れていない
   (下のレイヤーが全て見える状態)

ということでした。


「アルファチャンネル」に話を戻します。

「アルファチャンネル」では、グレースケールが
選択範囲の濃度を表しています。

  白=100%選択している部分

  黒=選択されていない部分

というようになっているんですね。


それでは、黒の濃度が50%の状態では?
そうですね。

50%選択されている部分

となります。


???でも、50%選択されている部分???
意味がちょっと・・・わからない・・・


それでは、前回の解説を思い出して下さい。

「選択範囲をぼかす」

という解説がありましたね。

ピン!と来ましたか?

そうです。
まさに「ぼかした部分」が50%選択されている
部分ということなんですね。

厳密に言うと、ぼかした部分というのは白から
黒へのグラデーションになっていますから、
100%の白から黒へのさまざまなグレー部分が
存在しますよね。

50%の部分だけでなく、30%の部分も20%の部分も
あるということです。

16-10

どうでしょうか。
アルファチャンネルって、なんとなく分かって
いただけたでしょうか?



----------------------------------------
3.選択範囲の保存
----------------------------------------

それでは、実際に選択範囲を保存してみましょう。
以下のステップで操作してください。

1.既に選択範囲が作成されている状態から
  スタートします。

16-11

2.[選択範囲]-[選択範囲を保存]メニューを
  クリックします。

16-12

3.選択範囲を保存のダイアログボックスが表示
  されます。

16-13

  項目は、以下のように設定します。

  ドキュメント:現在のファイル名
  チャンネル:新規
  選択範囲:新規チャンネル

4.[OK]ボタンをクリックします。

16-14

----------------------------------------
4.選択範囲の読み込み
----------------------------------------

以前作成した選択範囲を読み込みます。
以下のステップで操作してください。

1.選択範囲が保存されているファイルを開きます。

16-15

2.[選択範囲]-[選択範囲を読み込む]
  メニューをクリックします。

16-16

3.選択範囲を読み込むダイアログボックスが表示
  されます。

  「チャンネル」から、読み込みたいチャンネル
  を選択します。

16-17

4.[OK]ボタンをクリックします。

16-18

16-19



今回は、ここまでです。お疲れ様でした。
最後まで、お読みいただき有難うございます。

次回は「描画について その1」です。

楽しみにしていてください!



あなたが分からないことがあれば、どうぞ遠慮なく質問
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第15回: 選択範囲について その3

こんにちは。秋山です。
秋らしい陽気になってきましたね。

さて、今回は「選択範囲について その3」です。

解説する順番や内容を考えていたのですが、
どうも今回では伝えきれない様子です。

・・・なので、次回を含め全4回で選択範囲の解説を
したいと思います。

それでは、さっそく始めましょうか。

----------------------------------------
1.自動的に選択する
----------------------------------------

画像の中で同じ色の場所をいっぺんに選択したいときは、
自動選択ツールを使います。

ただし、自動とはいっても万能ではありません。

自動的に同じ色(近い色)を検出して選択するという
ツールです。

ですから、許容値という項目で「どれくらいまで
近い色か」という条件を指定します。

例えば、背景を白い壁(または白い布の背景など)
にしてモノの撮影をしたとします。

撮影したモノのみを抽出できる選択範囲を作成したい
場合などに自動選択ツールが有効です。

15-01

これは、背景とモノとの境目がハッキリとしていて
さらに背景も同じ色で統一されているからです。

例として白い背景を挙げましたが、同じ色で統一
されていれば他の色でも構いません。

ただし、モノとの境目がハッキリとする色を
選んでください。

さすがに、白いモノに、白い背景では境目が
ボケてしまいますからね・・・(苦笑)


自動選択ツールを使うには、以下のステップで
操作してください。

1.レイヤーパネルから、選択範囲を指定したい
  レイヤーをクリックします。

15-02

2.ツールパネルから[自動選択ツール]を
  クリックします。

15-03

3.選択ツールのオプションパネルに以下の指定を
  行ないます。

15-04

  ・選択範囲のオプション:新規選択
  ・許容値:32
       数値が小さいほど、クリックした
       地点の色に近い色のみが選択され
       やすくなります。
       数値が大きくなると、選択範囲が
       広がります。
  ・アンチエイリアス:チェックマーク付ける
  ・隣接:チェックマークを付ける
      クリック地点と離れた場所の同じ色を
      選択したい場合はチェックを解除します
  ・全レイヤーを対象:チェックマークを解除
            選択中のレイヤーのみを
            対象とする場合はチェックを
            解除します

4.画像の選択したい地点をクリックします。
  クリックした地点の色の近似色が、3.で設定した
  条件で自動的に選択されます。

15-05

  許容値の設定を調整することで、自動的に選択
  される範囲を調整できます。

  これは試行錯誤が必要な部分ですね。

15-06

選択範囲を解除する場合は、
[選択範囲]-[選択を解除]メニューをクリック
します。

14-04


----------------------------------------
2.選択範囲の追加および削除
----------------------------------------

作成済みの選択範囲に対して、更に選択範囲を
追加したり、逆に範囲を削除したりできます。

まずは、選択範囲の追加です。
以下のステップで操作してください。

1.レイヤーパネルから、選択範囲を指定したい
  レイヤーをクリックします。

15-07 

2.ツールパネルから「長方形選択ツール」または
  「楕円形選択ツール」をクリックします。

14-05

  このとき、ツールパネルにボタンが表示されて
  いない場合は、ボタンを長押しすると隠れている
  ボタンが横に表示されます。

3.[Shift]キーを押すと十字のマウスカーソルの
  右下に「小さなプラス記号」が表示されます。

15-08

  これが、選択範囲追加のマークです。

  そのまま[Shift]キーを押しながら(小さな
  プラス記号が表示されたまま)マウスでドラッグ
  すると、既に作成済みの選択範囲にドラッグ指定
  した範囲が追加されます。

15-09

  追加された範囲は、既に作成済みの選択範囲と
  合成されます。



次に、選択範囲の削除です。
以下のステップで操作してください。

1.レイヤーパネルから、選択範囲を指定したい
  レイヤーをクリックします。

15-07

2.ツールパネルから「長方形選択ツール」または
  「楕円形選択ツール」をクリックします。

14-05

  このとき、ツールパネルにボタンが表示されて
  いない場合は、ボタンを長押しすると隠れている
  ボタンが横に表示されます。

3.[Alt]キーを押すと十字のマウスカーソルの
  右下に「小さなマイナス記号」が表示されます。

15-10

  これが、選択範囲削除のマークです。

  そのまま[Alt]キーを押しながら(小さな
  マイナス記号が表示されたまま)マウスで
  ドラッグすると、既に作成済みの選択範囲から
  ドラッグ指定した範囲が削除されます。

15-11


----------------------------------------
3.選択範囲の反転
----------------------------------------

1.の自動選択ツールの例と同じ状況を考えて
みましょう。

白い背景の手前にモノを置いて撮影します。
この手前にあるモノだけを選択したい場合・・・

まずは、背景を自動選択ツールで選択して、
この選択範囲を反転すると・・・

そうです。
手前にあるモノのみを簡単に選択できます。

以下のステップで操作してください。

1.既に選択範囲が作成されている状態から
  スタートします。

15-12

2.[選択範囲]-[選択範囲を反転]メニューを
  クリックします。

15-13

  これで、今まで選択されていた部分と
  選択されていなかった部分が反転されます。

15-14



----------------------------------------
4.選択範囲をぼかす
----------------------------------------

既に選択範囲を作成した後で、その境界線を
ぼかしたい場合もあると思います。

境界線をぼかすことにより、輪郭がやわらかい
表現にできますね。

以下のステップで操作してください。

1.既に選択範囲が作成されている状態から
  スタートします。

15-15

2.[選択範囲]-[選択範囲を変更]
  -[境界線をぼかす]メニューをクリック
  します。

15-16

3.境界線をぼかすダイアログボックスが表示
  されます。

  ぼかしの半径をピクセル数で指定します。

15-17

適切な値でぼかしの指定ができたかどうかを
確認するには、選択範囲をコピーして新しい
ファイルに貼り付けてみると分かります。
15-18


----------------------------------------
5.選択範囲の移動
----------------------------------------

選択範囲も移動できます。

以下のステップで操作してください。

1.既に選択範囲が作成されている状態から
  スタートします。

15-19

2.選択範囲のオプションパネルで「新規作成」が
  選ばれている事を確認します。

15-20

  これが選択されていないと、移動ができません。

3.マウスで選択範囲の内側をドラッグすると
  移動できます。

  目的の位置まで移動します。
15-21

15-22


----------------------------------------
6.選択範囲の変形
----------------------------------------

選択範囲も拡大・縮小や回転などの変形ができます。

以下のステップで操作してください。

1.既に選択範囲が作成されている状態から
  スタートします。

15-23

2.[選択範囲]-[選択範囲を変形]メニューを
  クリックします。

15-24

3.変形を指定するためのバウンディングボックスが
  表示されるので、ハンドルを操作して拡大・縮小、
  回転をします。

15-25

4.目的の変形ができたら、[Enter]キーを押下して
  作業を確定します。

15-26



今回は、ここまでです。お疲れ様でした。
最後まで、お読みいただき有難うございます。

次回は「選択範囲について その4」です。

楽しみにしていてください!



あなたが分からないことがあれば、どうぞ遠慮なく質問
をお送りください。

あなたのお名前など、プライベートな部分は除外して、
この講座の中で答えさせていただきたいと思います。
ご質問の際は、もちろんニックネームで結構です。

質問以外の、ご感想やご意見でも大歓迎いたします!
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第14回: 選択範囲について その2

こんにちは。秋山です。
すみません、2週間ぶりの配信となってしまいました。

前回のメルマガにも書いたのですが、10/10のF1GPを
観戦してきました。

鈴鹿サーキットではバイクのレースを観た事があった
のですが、F1を観るのは初めてです。

土曜日はあいにくの雨で、サーキットには行ったものの
予選は中止になってしまいました。
お昼過ぎから雨足が強くなり、予選開始時刻の14時には
ドシャ降りになってしまい、とてもレーシングマシンが
タイムアタックできる状態ではありませんでした。
予選が始まるのを待っている人間も大変でしたが・・・

結局、予選は翌日の日曜日の午前中に延期となりました。

明けて、日曜日はスカッと晴れました!
半袖でも日なたでは汗ばむほどの陽気でした。
午前中の予選、午後3時からの決勝は予定通り開催され
大変盛り上がりました!
あなたもテレビでご覧になったかもしれませんが、
日本人ドライバーの小林可夢偉(こばやしかむい)が
決勝では大活躍でした。

残り3戦となり、年間チャンピオンの行方がとても
楽しみになりました。

夜は、松阪で松阪牛のすき焼きをいただきました。
値段は張りましたが、滅多に食べれるものでもない・・・
と奮発してしまいました。(苦笑)
口の中で肉が溶けるように無くなってしまいました。
また、食べたい!!

10/11は伊勢神宮にお参りしてきました。
近年はパワースポットとしても人気ですよね。
大変な人出でした。
お参りの後は、赤福をいただいてきました。
とてもおいしかったです。

帰りは、鳥羽から伊勢湾フェリーに乗って伊良湖まで。
天気もよかったので、気持ちよかったです。
伊良湖では、大あさりをいただきました。

そして、そのまま浜松まで向かいます。
浜松といえば・・・うなぎです。
(なんだか、食べてばかりですが・・・汗)
浜松に着いたのが、夕方だったので(その時間を狙って
走ったワケではないのですが・・・)
ネットで調べたお店に直行しました。
こちらも、ホクホクしていてやわらかく大変おいしく
いただきました。

お腹がいっぱいになったところで、東名高速にのり
東京を目指しました。
連休最終日ということで、渋滞は40Km!!
ノロノロと走って、結局我が家に到着したのは日付が
変わる直前でした。

とても疲れましたが、充実した旅でした。

メルマガをサボってしまい、ゴメンなさい・・・です。

あなたは、どんな連休を過ごしましたか?



さて、今回は「選択範囲について その2」です。

前回の解説で、選択範囲の役割がどのようなものなのか
分かっていただけたでしょうか。

画像の加工に少しでも凝り始めると、選択範囲を知らず
して作業は進められなくなると思います。

・・・が、逆に言えば、これまでの回で解説してきた
ような比較的単純な操作のみであれば、それ程必要のない
ものなのかもしれません。

このあたりが、使う人の立場によって変わってくる境い目
なのかもしれませんね。

選択範囲を作成するには、いろいろなやり方があります。

・選択ツールにある、長方形、楕円形を利用
・なげなわ、多角形、マグネット選択ツールを利用
・クイック、自動選択ツールを利用
・ペンツールなどでパスを作成して選択範囲に変換
・アルファチャンネルを利用

・・・などになるでしょうか。

インターネットで「フォトショップ 選択範囲 作成」
などと検索すると、本当にキリがないくらいイロイロな
方法が解説されていると思います。

それほど、奥が深~~いコトなのです。

・・・とまぁ、難しいコトは抜きにしてまずは基本的な
ツールを利用して選択範囲を作成しましょう。

----------------------------------------
1.画像全体の選択と選択解除
----------------------------------------

画像全体に対して、一度に消去したり、コピーしたり
する時は画像全体の選択範囲を作成します。

画像全体の選択範囲を作成するには、以下のステップで
操作してください。

1.レイヤーパネルから、選択範囲を指定したい
  レイヤーをクリックします。

14-02

2.[選択範囲]-[すべてを選択]メニューを
  クリックします。

14-01

  選択範囲が作成されると、点線がチカチカと点滅
  します。

14-03

  この点線が、現在選択されている範囲ということに
  なります。

ここで注意が必要なのは、1.で操作している
レイヤーの選択です。

選択範囲は、現在選択されているレイヤーに
対して作成されます。

したがって、複数のレイヤーが存在している
場合は、予め選択範囲を作成するのはどのレイヤー
に対してなのかを意識する必要があります。


選択範囲を解除する場合は、
[選択範囲]-[選択を解除]メニューをクリック
します。

14-04

----------------------------------------
2.長方形、楕円形選択ツールを使う
----------------------------------------

長方形と楕円形の選択範囲を作成するには、
それぞれの選択ツールを利用すれば簡単です。

この2つの選択ツールは、マウスで自由に大きさを
指定する事も、数値入力で予め大きさを指定して
作成する事もできます。

まずは、自由に大きさを指定するほうから・・・

以下のステップで操作してください。

1.レイヤーパネルから、選択範囲を指定したい
  レイヤーをクリックします。

14-02

2.ツールパネルから「長方形選択ツール」または
  「楕円形選択ツール」をクリックします。

14-05

  このとき、ツールパネルにボタンが表示されて
  いない場合は、ボタンを長押しすると隠れている
  ボタンが横に表示されます。

14-06

3.マウスで選択範囲を作成したい範囲をドラッグ
  して指定します。

14-07

  このとき、[Shift]キーを押しながらドラッグ
  すると、縦横を等倍にして範囲指定ができます。
  長方形選択ツールの場合は正方形に、
  楕円形選択ツールの場合は正円の範囲が作成
  されます。

14-08

次に、大きさを数値入力して選択範囲を作成する
方法です。

ここでは説明の都合上、大きさを「幅:100px」
「高さ:100px」といたします。

以下のステップで操作してください。

1.レイヤーパネルから、選択範囲を指定したい
  レイヤーをクリックします。

14-02

2.ツールパネルから「長方形選択ツール」または
  「楕円形選択ツール」をクリックします。

14-05

3.選択ツールのオプションパネルに以下の指定を
  行ないます。

14-09

  ・選択範囲のオプション:新規選択
  ・ぼかし:0px
  ・アンチエイリアス:チェックマーク付ける
  ・スタイル:固定
  ・幅:100px
  ・高さ:100px

4.画像上を1回クリックすると、3.で指定した
  大きさの選択範囲がチカチカと表示されます。

14-10
 
  目的の位置で再度クリックするか、ドラッグして
  確定します。


オプションパネルに表示されている項目で、
「ぼかし」と「アンチエイリアス」について
補足します。

まず「ぼかし」です。

選択範囲の点線を中心として、指定した大きさの
ぼかしを作成します。
「ぼかし」の大きさを指定して画像をコピーし、
新しいファイルに貼り付けてみるとよく分かります。

14-11

つぎに「アンチエイリアス」です。

アンチエイリアスは、選択範囲の境界線を滑らかに
するための指定です。

アンチエイリアスが指定されていないと、境界線が
ギザギザしているようになってしまいます。

14-12

背景にじんわりとなじむように滑らかにするには、
アンチエイリアスの指定が必須となります。


----------------------------------------
3.なげなわツールを使う
----------------------------------------

なげなわツールを利用すると、マウスでドラッグして
フリーハンドの線を描くと、その線に沿って選択範囲が
作成されます。

以下のステップで操作してください。

1.レイヤーパネルから、選択範囲を指定したい
  レイヤーをクリックします。

14-16

2.ツールパネルから「なげなわツール」をクリック
  します。

14-13

3.選択ツールのオプションパネルに以下の指定を
  行ないます。

  ・選択範囲のオプション:新規選択
  ・ぼかし:0px
  ・アンチエイリアス:チェックマーク付ける

14-14

4.選択範囲を作成したい部分を、マウスでドラッグして
  指定します。
  フリーハンドで選択範囲の境界線を描いてゆき、
  ドラッグの開始位置に戻って選択範囲を閉じます。

14-15

  ドラッグの開始位置に戻る手前でマウスのボタンを
  離した場合は、離した地点とドラッグの開始位置が
  自動的に直線で結ばれます。


----------------------------------------
4.多角形選択ツールを使う
----------------------------------------

複数の直線で多角形のように範囲を指定します。
マウスでクリックすると、その位置を起点に次の直線が
描かれます。

多数の直線で構成されている画像の選択範囲を作成する
場合に便利です。

以下のステップで操作してください。

1.レイヤーパネルから、選択範囲を指定したい
  レイヤーをクリックします。

14-17

2.ツールパネルから「多角形選択ツール」をクリック
  します。

14-18

  このとき、ツールパネルにボタンが表示されて
  いない場合は、「なげなわツール」ボタンを
  長押しすると隠れているボタンが横に表示されます。

14-19

3.選択ツールのオプションパネルに以下の指定を
  行ないます。

  ・選択範囲のオプション:新規選択
  ・ぼかし:0px
  ・アンチエイリアス:チェックマーク付ける

14-20

4.まず最初の起点となる位置でクリックします。

  マウスを移動すると、起点から直線が描かれます。

14-21

5.次の起点となる位置でクリックします。

  [Shift]キーを押しながらマウスを移動すると、
  水平または垂直の直線を描くことができます。

  この時点で、最初の起点から現在の位置までの
  直線が確定されて、現在の位置を起点とした直線が
  続いて描かれます。

6.目的の選択範囲を作成する間、クリックを繰り返して
  選択範囲の境界線を描いてゆきます。

7.最後は、4.で指定した開始位置に戻って選択範囲を
  閉じます。

14-22

  ドラッグの開始位置に戻る手前でマウスのボタンを
  離した場合は、離した地点とドラッグの開始位置が
  自動的に直線で結ばれます。

  途中で、選択を中止したい場合は[Esc]キーを
  押します。


----------------------------------------
5.マグネット選択ツールを使う
----------------------------------------

選択範囲を自動的に作成してくれる便利なツールです。

対象となる画像と背景の境目がハッキリしているほど
正確に選択範囲を作成しやすくなります。

境目に沿ってマウスでなぞるように移動すると、
その名(マグネット)のように選択範囲となる線が
ピタピタと境目にくっついてゆきます。

ただし、対象画像と背景の境目がボンヤリしていると
マグネットが境目を判断しずらくなりますので、
選択範囲となる線を狙った位置に描くことが難しいです。

境目を検知する感度の調整もある程度はできますが、
やはり境目はハッキリとしている方が望ましいです。

以下のステップで操作してください。

1.レイヤーパネルから、選択範囲を指定したい
  レイヤーをクリックします。

14-23

2.ツールパネルから「マグネット選択ツール」をクリック
  します。

14-24

  このとき、ツールパネルにボタンが表示されて
  いない場合は、「なげなわツール」ボタンを
  長押しすると隠れているボタンが横に表示されます。

14-25

3.選択ツールのオプションパネルに以下の指定を
  行ないます。

  ・選択範囲のオプション:新規選択
  ・ぼかし:0px
  ・アンチエイリアス:チェックマーク付ける
  ・幅:10px
     マウスポインタから、どの位の距離まで
     境目を検知するか指定します。
  ・コントラスト:10%
          境目を検知する感度を指定します。
          100%に近づくほど、コントラストが
          ハッキリしている境目を検知します。
  ・頻度:57
      選択範囲となる固定ポイントの設定頻度を
      指定します。
      数値が大きくなるほど、固定ポイントの発生
      頻度は高くなり細かい選択範囲となります。

14-26

4.まず最初の起点となる位置でクリックします。

  マウスはボタンを離したまま移動します。

  マウスを移動すると、起点から自動的に
  境界線と固定ポイントが描かれます。

5.自動ではなく、自分の決めた位置に固定ポイントを
  設定したい場合はクリックします。

6.目的の選択範囲を作成する間、マウスを境界線に沿って
  移動しながら選択範囲の境界線と固定ポイントを描いて
  ゆきます。

14-27

7.最後は、4.で指定した開始位置に戻って選択範囲を
  閉じます。

14-28

  途中で、選択を中止したい場合は[Esc]キーを
  押します。





今回は、ここまでです。お疲れ様でした。
最後まで、お読みいただき有難うございます。

次回は「選択範囲について その3」です。

楽しみにしていてください!



あなたが分からないことがあれば、どうぞ遠慮なく質問
をお送りください。

あなたのお名前など、プライベートな部分は除外して、
この講座の中で答えさせていただきたいと思います。
ご質問の際は、もちろんニックネームで結構です。

質問以外の、ご感想やご意見でも大歓迎いたします!
メールアドレス: mag2akiyama@gmail.com

ワタシと一緒に「フォトショップ」を覚えて
サクサク使えるように頑張りましょう!!

これからも、どうぞ宜しくお願いいたします。

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第13回: 選択範囲について その1

こんにちは。秋山です。
あっという間に9月が終わってしまいました。
今年もあと3ヶ月なんですね・・・

今月はとても楽しみにしているイベントが
あるんです。
それは、10/7から開催される、F1日本GPです。

10/9の予選と10/10の決勝レースを観戦してきます。

鈴鹿サーキットは、学生時代にバイクのレースを
見に行ったのが最後なので久しぶりです。

レース観戦後は、伊勢神宮にお参りに行こうと
思っています。

いよいよ、あと10日ということで今から
ワクワクしています!



質問をいただいたので、こちらでシェアしたいと
思います。(メルマガ用に若干編集してあります)

> いつも、ためになる話をお聞かせいただき
> ありがとうございます。
>
> 必要になって判らないことがありまして
> ご質問よろしいでしょうか。
>
> 実は、緊急に組み写真をパソコン上で作成する
> 必要性が発生しましてご教示をお願いしたく思います。
>
> 小生、フォトショップエレメンツ8を
> 活用しています。
>
> フォトショップの諸解説書を読んでも
> パソコン上で、写真を角で一部重なるような
> 写真を3枚組写真で作成したいのですが、
> このような組写真を作成する解説が見当たりません。
>
> このような、写真を見る機会はあるのですが、
> どうしたら作成できるのでしょうか。
>
> もし、フォトショップエレメンツで無理ならば
> どのようにすればよろしいか、お教えお願い致します。


ご質問ありがとうございます。

「組み写真」という用語を知らなかったので
ネットで調べてみました。

ひとつの主題のもとに何枚かの写真を編集し
組み合わせたもの。

という表現方法だそうです。


さて、ご質問に戻りますが・・・

> 「写真を角で一部重なるような写真を
> 3枚組写真で作成したい」

3枚の写真の角が、それぞれ重なっている
イメージなのですね。

「3枚の写真から、1枚の合成画像を作成する」
というのが今回の目的になると思います。

私の手元には、フォトショップエレメンツが
無いので以下説明に登場するメニューなどの
表記はフォトショップCS4でのものとなります。

フォトショップエレメンツでも、似たような
表記を使っていると思います。
お許しくださいませ。


おおまかな考え方として、以下の手順になります。

1.3枚の写真それぞれを1枚ずつ「レイヤー」に
  配置します。
  つまり、「レイヤー」は3枚必要になります。

  ・新規ファイルを作成する
   (仕上がりの画像サイズで作成)
    説明のためにファイル名を「完成」とします。

13-01

  ・3枚の写真を開く

13-02

  ・1枚目から3枚目まで以下の操作を繰り返し

    ・写真画像をレイヤーパネルで選択

13-03

    ・[レイヤー]-[レイヤーを複製]メニュー
     をクリック

13-04

・レイヤーを複製の画面で、保存先欄の
     ドキュメント名で先ほど作成した
     新規ファイル「完成」を選択

13-05

※これで、各3写真が「完成」という
      新規ファイルのレイヤーとして
      複製されます。

13-06

2.[移動]ツールで、それぞれの「レイヤー」に
  配置されている写真を移動します。

  ・レイヤーパネルには、3枚の写真が
   それぞれのレイヤーとして並んでいると
   思います。
   必要であれば、それぞれのレイヤー名を
   わかりやすいものに変更します。

13-07

  ・3枚の写真の大きさを個々に変更したい
   場合は、変更したいレイヤーを選択して
   [編集]-[変形]-[拡大・縮小]
   メニューをクリック。
   ハンドルを操作して、目的のサイズに
   調整します。

13-08

  ・[移動]ツールで、それぞれの写真が
   配置されているレイヤーを移動します。
   このとき、写真の角がどの程度重なるのか・・・
   移動しながらイメージに近づけます。

13-09

3.3枚の重なり具合が適当な状態になったら、
  レイヤーの結合をして1枚の画像に合成する。

  ・[レイヤー]-[表示レイヤーの結合]
   メニューをクリックすると3枚のレイヤーが
   結合されて、1枚の写真画像になります。

13-10

このぐらいの作業であれば、フォトショップエレメンツ
でも可能だと思います。


他にも分からない事などありましたら、ドンドン質問
して下さいね。

最近、質問をいただく事が多くなってきたので
とても嬉しいです。



質問の中にもありましたが、前回までの内容で
簡単な写真の合成はできると思います。

繰り返しとなりますが、やはりレイヤーの使い方が
とても重要になります。

一度で理解する事は難しいと思いますが、前回まで
の講座を復習してマスターを目指しましょう!!



さて、今回は「選択範囲について」です。

操作の解説の前に、まずは「選択範囲」が
どのようなものなのか・・・
という点について触れたいと思います。


「選択範囲」が自由に操れるようになると、
フォトショップの世界は本当に広がります。

・・・ですが、初心者にとっては非常にやっかいな
部分でもあります。


前回までの解説で登場した機能には、特に
選択範囲を使う必要のある場面はありません。

でも、今回以降では選択範囲を利用しなければ
ならない場面が多々登場します。


フォトショップでは、選択範囲に対して各種の
編集操作が反映されるようになっています。

13-11

選択範囲が設定されている場合、選択範囲の
内部にのみ編集の操作が反映され、
選択範囲の外側は影響を受けません。

13-12

???ナニを言っているのか分かりませんか?
ややこしいですよね。


とても単純な例を挙げましょうか。

日本の国旗(日の丸)の画像があるとします。
そうです、白い四角形の真ん中に、赤い丸が
ひとつ。


この赤い丸を青い丸に塗り替えたい場合・・・

13-13

色を塗るには、ブラシツールや塗りつぶしツールを
使うのですが解説がまだなのでイメージして下さい。


おおまかな手順としては、以下のようになります。

1.赤い丸の輪郭に沿って選択範囲を作成する。

13-14

2.塗りつぶしツールを選択する。

13-15

3.描画色(塗りつぶす色)に青を選択する。

13-16

4.塗りつぶしツールで、選択範囲内をクリックする。

13-17

これで、赤い丸が青い丸に塗り変わります。
どうですか?イメージが沸くでしょうか?


先ほど、

選択範囲の内部にのみ編集の操作が反映される

と書きました。


上記の例で、

4.塗りつぶしツールで、選択範囲内をクリックする。

とありますが、選択範囲の外側だったらどうなるか?
塗りつぶしツールを選択したまま、選択範囲の外側を
カチカチとクリックするんです。


答えは・・・

全く何も変わらないです。

選択範囲の内部に対しての操作しか受付られないから
外側をいくらイジろうとしても何もおきません。

選択範囲の内側をクリックした時にはじめて色が
赤から青に変わります。


選択範囲の利用場面として・・・

・選択範囲の輪郭で画像を切り取る
・選択範囲の輪郭内をぼかす
・選択範囲の輪郭内を明るくする
・選択範囲の輪郭内をコピーする
・選択範囲の輪郭内をクリア(削除)する

・・・など、イロイロとあります。


複雑な画像の加工になってくると、
選択範囲を作成して○○○の操作をして、
また選択範囲を作成して○○○の操作・・・
という事の繰り返しになります。

なので、フォトショップの職人さん達は自分なりの
「選択範囲作成法」みたいなものがあるんです。

これが、じつはノウハウだったりするんですね。
そのぐらい、奥が深~~いモノなんです。


どうでしょうか?
「選択範囲」がどんなモノなのか、なんとなくは
分かっていただけたでしょうか。


選択範囲を語りだすと・・・とてもキリが無い
世界だと思いますので、まずは単純な部分から
使えるように頑張りましょう。



今回は、ここまでです。お疲れ様でした。
最後まで、お読みいただき有難うございます。

次回は「選択範囲について その2」です。
選択範囲も何回かに分けての解説になる予定です。

楽しみにしていてください!



あなたが分からないことがあれば、どうぞ遠慮なく質問
をお送りください。

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